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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

皆さん、お盆休みはどうお過ごしでしょうか?

当院は今日、明日とお休みをいただいて、明後日17日より診療を行います。

せっかくのお休み、ダラダラとネットを見ているとこんな記事が出てましたので紹介いたします。
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2017.08.15 Tue l 歯周病 l top
こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

今日は雨でしたが、最近非常に暑い日が続いていますね。

夏の夜には怪談がつきものですが、今日はお口についてぞっとするお話をさせてもらいます。

皆さん、「潰瘍」という言葉をご存知ですか。

真っ先に「胃潰瘍」が思い浮かんだのではないでしょうか。

この潰瘍の意味を調べますと…
「潰瘍(かいよう、英ulcer)とは皮膚や粘膜や眼球(角膜や結膜)などを覆う上皮組織、即ち被覆上皮が欠損しその下層の組織に至った状態」※wikipediaより
だそうです(^^;)

私なりにざっくりといいますと、表面の「皮」が欠損して中の「肉」が露出した傷の状態のことです。

安倍総理の抱えてらっしゃる潰瘍性大腸炎や、看護、介護の現場で出会う床ずれなども挙げられます。

口の中でも潰瘍はできます。
アフタ性口内炎、皆さんが口内炎とかけんびきとか言ったりするヤツです。

食事のたびに痛んで非常に厄介物ですが、口の中には比べ物にならないくらいの潰瘍ができることがあります。

歯医者さんで歯周病と言われた方、気を付けてください。

歯周病は歯周ポケットと言われる、歯と歯茎の境目の溝に住み着いた細菌が歯茎の組織を破壊していく病気です。

ポケット

この歯周ポケットの中が潰瘍になっているのです。

そしてその大きさは、歯周ポケットが全顎5㎜の人(中程度の歯周病)でトータル72㎠なんと手のひら大になるという報告がなされました。

手のひら大の胃潰瘍、手のひら大の床ずれ、想像してみてください。
歯周病の進んだ方は、それをお口の中に抱えているのです。

痛くないのは歯周ポケット内部が外からの刺激を受けにくいからです。

実際には粘膜の表面が欠損した、傷の状態ですので、細菌は体の中に侵入し放題です

そしてこれが、糖尿病や動脈硬化といった様々な病気の引き金になっているのです。

「手のひら大の潰瘍」
これだけで、歯周病がいかにぞっとする病気なのかご理解いただけるのではないでしょうか。
2016.07.09 Sat l 歯周病 l top
こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

だんだんと春の気配が感じられるようになってきましたね。

先日27日に松山で行われた、糖尿病・歯周病医科歯科連携講演会に参加してきました。

歯周病と糖尿病、何か関係があるの?とお思いかもしれません。


実は大ありです。歯周病は糖尿病の第6の合併症といわれるくらい、両者はズブズブの関係です。

糖尿病は膵臓から出るインシュリンという酵素の働きが落ちて血糖値が上がってしまう病気です。
一方、歯周病は歯と歯茎の境目(歯周ポケットといいます)に細菌が侵入して歯を支えている組織がやられてしまう病気です。

で、両者の関係ですが、
糖尿病の方は全身の免疫力が低下して細菌感染を起こしやすくなってしまいます。
歯周病は細菌が原因の感染症ですから、糖尿病の方は当然罹りやすくなります。

歯周病になると、歯周病の細菌はある種の毒素を放出します。
その毒素はインシュリンの働きを邪魔する作用があり、糖尿病を悪化させてしまいます。


つまり、
糖尿病から歯周病、歯周病から糖尿病、という悪化のサイクルができてしまうのです。

perio-dm.jpg

ですから医科の先生と歯科の先生が協力して糖尿病、歯周病を治していきましょう、というのがこの講演会の趣旨だったわけです。



糖尿病で通院しているあなた、あなたの歯茎は大丈夫ですか?

糖尿病と言われたら、歯医者さんにも一度診てもらいましょう。
2016.02.28 Sun l 歯周病 l top