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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

最近雨続きで、梅雨を実感させられる毎日ですね。

さて来月の7/2ですが、所用につき、私の診察はお休みさせていただきます。

大先生(将臣先生)の診療は通常通り行っております。

ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いします。
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2016.06.27 Mon l お知らせ l top
こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

先日、「銀歯を入れているのは日本人くらいだ!」といった記事を書きましたが、本日は、「じゃあ銀歯以外で何を使って治すのか」という話をします。

歯科では金属以外の素材としてセラミックとレジン(樹脂、プラスチック)が用いられます。このうち、審美治療や自費治療で銀歯に代わって主に用いられるのがセラミックです。

セラミックの特徴は、ずばり

強い、きれい、体に優しい

です。


まずは「強い」から。

セラミックは製品によって差はあるものの、圧縮強さ約400MPa、というのを実現しております。
これは人体で最も硬い組織である歯のエナメル質と同じくらいの強さ(384MPa)なのです。

硬ければいいってものでもありません。硬すぎる材質は他の歯を痛めてしまう可能性があると言われています。

セラミックは歯と同じくらいの適当な硬さを有してるのです

次に「きれい」

前歯のかぶせ物(差し歯)は保険では金属の骨組みにレジンで肉付けをした、「硬質レジン前装冠」が用いられます。

パッと見は白いんですが、歯の細かい性状や、色調、透明感は再現できません。
しかも時間がたつと変色してきたり、歯茎の境目が黒くなってきたりと、だんだん見た目が悪くなってきます。

歯科関係者がみれば、だいたい一目でわかります。

セラミックでは歯の性状、色調、透明感まで再現できます。
また変色もほとんどなく、見た目には自分の歯とほとんど変わりません。

よくできたものだと歯科医師が歯のアップの写真を見ても気づかないくらいです。


最後に「体に優しい」

保険診療で用いられる、金属やレジンは劣化や溶出によってアレルギーがでることがあります。

一方セラミックは化学的に非常に安定しているため、アレルギーが出ないといわれています。

また表面が非常になめらかなため、プラークがつきにくい、という特徴もあるのです。

詰め物、かぶせ物には歯との間に微小な隙間が存在します。治療をして時間がたってくると、この隙間に細菌が侵入してまた虫歯を引き起こします(2次カリエスといいます)

セラミックでの治療は非常に精度が高いため、この隙間を小さくすることができます。

つまり2次カリエスになりにくいということになるのです。


このようにセラミックは金属やレジンにはない特長をもった、非常に優れた材質なのです。

そして日々進歩しており、今では様々なセラミックを用いた治療法が出てきています。
その辺は改めて紹介いたします。
2016.06.20 Mon l 審美歯科 l top