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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。


だいぶ春らしくできました。

このままコロナもフェードアウトして欲しいと願う限りです。


当院には「歯が痛い、虫歯なのかな」と言って

来院される方が多いですが、

特に治療せずに帰る方が

結構な割合でいらっしゃいます。

なんで痛くなったのか、

今日はちょっと変わった力の話を紹介したいと思います。
当たり前の話ですが、

歯は上下噛み合わせることで

ものを食べることができます。

そして噛み合わせることによって

上下の歯にストレス(負荷)がかかります。


ひざ、腰、肩といったところに

負荷がかかりすぎると

痛みが出ることってありますよね。



実は歯も同じで

負荷がかかりすぎることで

トラブルになることがあります。



「噛んだら痛い」

とか

「浮いた感じがする」


というのがそのサインです。


歯にかかるストレスは

負荷の「大きさ」×「時間」の合計

で考えることができます。



負荷の大きさですが、

これは最大で


自分の体重くらい


と考えてください。


奥歯でグッと噛んだときに出せる力が


50〜60kgくらい


と言われているからです。



時間ですが、

これはだいたい


30分くらい


と言われています。

食事の時に噛んでいる時間が

このくらいだからだそうです。



トータルの負荷がこのくらいなら

症状が出ることは滅多にありません。



問題はそうじゃない人が結構多いことです。



本来食事をしていない場合、

上下の歯は噛み合わず、

少し隙間があいた状態になっています。



しかし中には上下の歯が

噛み合ったままの状態だったり

食いしばったままの状態の人がいらっしゃいます。


食いしばり
こんなこと心当たりありませんか?


このような人は

大きさ×時間の合計が

一気に大きくなります。

結果、歯に余計なストレスがかかって痛くなる

というわけです。




対策ですが、

余計な負荷がかかっていることが原因なので、


負荷をかけない、安静にする


ということが第一になります。


日中、噛み合わせっぱなしにしない

食いしばらないよう心がけてもらいます。


他にも夜寝ている時に歯軋りをしている場合には

マウスピースを作ったり、

噛み合わせが悪くて、

一箇所に負荷が集中している場合には

噛み合わせを調整したりします。


何が原因かというと

歯ならびや噛み合わせ、ストレスのせい

と言われています。

一種の現代病と言えるかもしれませんね。
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2021.03.09 Tue l 噛み合わせ、顎関節 l top