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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

いよいよ4月、新しい年度が始まりましたね🌸

私は先月までの半年間、インプラントのコースに参加していました。
そこで今回はインプラント治療のオプションについて紹介ようと思います。
骨が足りない!?

インプラント治療を行うためにはまず、「歯茎の骨がしっかりあるのか」を検討しないといけません。

内外の幅(厚み)があるのか、上下の高さは十分かなど、、、
これらの条件を満たしていないと、骨の中からインプラントがはみ出してしまう、という事態になってしまいます。そして大きくはみ出すようだと、インプラントの固定が十分に得られなくなってしまいます。


骨が足りていない人、結構います

なぜかと言えば、悪くなったところを抜歯しているから。歯周病でも虫歯でも治療ができない状態になったから、抜歯しているわけです。そういう場合には周囲の歯茎もダメージを受けていることが多く、抜いた後には少し歯茎が痩せてしまう人が多いです。特に歯周病で抜歯した場合は顕著です。
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足りないなら増やせばいいじゃん!

ウソのようなホントの話です(笑)こんな時は足りない部分を増やします。骨は常に吸収と再生を繰り返しており、歯茎の骨は特にこの動きが活発なところです。もちろん限度はありますが、この性質を利用して、骨を増やすことができるのです。

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治療法の名前をGBRと言います

Guided Bone Regeneration、「骨再生誘導法」とも言います。自身の骨の組織や骨補填剤と呼ばれる特殊な材料を足りない部分に置いて、そこに骨が再生するように促す、という方法です。まずは歯茎を切開して骨が足りない部分に、自分の骨なり骨補填材なりを充填して、専用の膜(メンブレン)でカバーして、数ヶ月待ちます。そうするとそこに新しい骨ができてくるので、それからインプラントを入れていく、という流れです。ほんのちょっとの場合はインプラントを埋入した時に、足りない部分に盛り足して、OKというやり方もあります。

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もちろん手間もお金もかかります、でも、、、

インプラントのネックになるのは、治療費がかかる、治療期間がかかるの2点なんですが、GBRをするとなるとさらに上増しされることになります。でも多くの人はしっかりした治療を望むからこそ、インプラント治療を希望しているはずです。できないインプラントができるようになる、得られるメリットはすごく大きいです。このGBRも大切なインプラント治療の一部なのです
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2023.04.06 Thu l インプラント l top