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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

早いもので今年ももう10月になりました。

例年は秋祭りがあり、秋祭り期間中は休診としていましたが、

今年は15日(木)のみ

休診とさせていただきます。


前回、子どもの虫歯予防について触れましたが、

もう少し続きを紹介したいと思います。
虫歯予防には、3歳までが大切なことを紹介しました。


ここで虫歯になるともうダメなの?

と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、

実はもう一度、チャンスがあります。



それは6歳頃です。


この頃から永久歯が生え始めます。

一番最初に生えてくるのは、

奥歯のさらに奥、6歳臼歯と言われる歯からです。

正式には第一大臼歯と呼ばれ、

噛み合わせにとても大切な歯です。


そして虫歯になりやすい歯でもあります💦



これは小耳に挟んだ程度の話ですが…



この6歳臼歯が生え始めてから2年間、

新たな虫歯を作らずに乗り切れれば、


将来、高い確率で虫歯なしで過ごせるようになる


という話を聞きました。




「そんなに言い切っていいの!?」

と思わないでもないですが(笑)


考えてみると、子供さんの虫歯は

この時期をスタート地点に、

中学、高校で一気に大きな違いになっている気がします。



実は中高生の虫歯治療って

結構苦労することが多いです。


それは…

虫歯ができる習慣が定着している、

虫歯そのものもかなり進んでしまっている、

部活や勉強で忙しいから治療もサボりがちになる



まさに三重苦です。

歯ならびや噛み合わせも乱れてたりして、

口の中の崩壊が始まってきているな、と感じることが多いです。



一方でしっかり予防の習慣ができている、

例えば、ずっと定期検診に来ている子は

本当に虫歯は少ないです。

歯ならびの良し悪しはありますが、

虫歯の治療をすることはほとんどありません。



確かにこの話は

あながち間違いではない気がします。



正直なところ、

一生虫歯ゼロでいけるのか?と言われれば疑問です。

でも、あっちこっちに虫歯ができるとか、

虫歯が痛くて夜寝れなかった、

ってことはなくなるでしょう。



実現するのは大変です。



なんで虫歯ができるのかというと、

そういう習慣になってしまっているから。

歯磨き、間食、定期検診、、、

いろんなことを見直さないといけません。


でも2年間、たった2年がんばれば、

その先の人生で虫歯で苦労することはなくなるわけです。


頑張る価値は十分あると思います。



と言うわけで、この時期の虫歯予防を

より徹底していこうと思います。


おそらく今まで以上に

甘いものは控えてくださいとか

検診に来てくださいとか

言うことになると思います。


いちいち検診検診と言われると、

鬱陶しい歯医者だな、と思われるかもしれません。

それでも子どもさんの将来のため、

鬱陶しい歯医者でいこうと思います(笑)
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2020.10.06 Tue l 予防 l top