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こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

先日、15日、16日に講習会に行ってきた、という記事をあげましたが、今日はその報告です。
2016.10.19 Wed l メインテナンス、口腔ケア l top
こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

虫歯の治療に行ったのに、よく歯石取りやクリーニングをする歯医者さんが多いと思いませんか?

年配の方は特に感じるかもしれません。

最近ではクリーニングをしてからでないと歯の治療は一切しない、という先生もいらっしゃるぐらいです。

「虫歯の治療に来たのに、関係ないだろう!毎日歯磨きもやっているし…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2016.09.08 Thu l メインテナンス、口腔ケア l top
こんばんは。
四国中央市の窪田歯科医院、窪田佑輔です。

よく人と話をしているとこんなことを聞かれます。

「虫歯をほったらかしにしていると、死ぬことがあるんですか?」

確かに答えは「イエス」です。
虫歯の細菌が歯茎の血管から侵入して、全身に細菌がまわって死に至る(敗血症)ケースが報告されています。

ただそんなことは非常にまれです。

それよりももっと多くの方が、お口の細菌が原因で亡くなっています。


皆さんは日本人の死因のベスト3をご存知でしょうか?

下のグラフのようになります。

日本人死因

脳血管疾患を抜いて、3位になった肺炎、これがお口の細菌と関わりがあるのです。

どういうことかといいますと、寝たきりや体力の弱ってしまったお年寄りは、なかなかきれいに歯磨きができません。

お口の中の細菌が多く繁殖します。

その状態で食事をしたり、夜間眠っている時に細菌が肺に侵入して肺炎を引き起こすのです。

これを誤嚥性肺炎といいます。

再発を繰り返す非常にタチの悪い肺炎で、肺炎で亡くなる方の約7割がこの誤嚥性肺炎で亡くなると言われています。ざっと計算したところ、10人に1人は誤嚥性肺炎で亡くなるという計算になりました。

ではどうやって予防すればいいのでしょう。

実は専門的な口腔ケア(口腔内清掃)を定期的に行うことで、2年後の発症が約半分になった、とい報告があります。

細菌が原因ならきれいにしてしまえばいいってことですね。

ただ、寝たきりや認知症のすすんだお年寄りにきれいに歯磨きをしてもらうというのは、少々ムリがあります。
総入れ歯だから大丈夫というわけでもありません。入れ歯や舌の表面でも細菌は繁殖するのです。

そこで歯科医師、歯科衛生士の出番です。

寝たきりでお手入れができない、歯医者に行くこともできない、という方でも、訪問診療による口腔ケアを受けることができます。

ご家族や身近にお困りの方がいらっしゃる時はご相談ください。
2016.05.31 Tue l メインテナンス、口腔ケア l top